Artchevron_right「G current」がリニューアル。リニューアルにともない企業参加プロジェクトがスタート。

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「G current」がリニューアル。リニューアルにともない企業参加プロジェクトがスタート。

By the editors of TECHNÉ, posted at 10:00 AM on September 3, 2016

2016年9月1日(木)、「G current」(ジーカレント)がリニューアルされました。

「G current」は現代美術のギャラリーと企業、そして人をつなぐプラットフォームです。企業と現代美術の接点を増やす仕組みをつくり、国内現代美術の国際発信力、競争力の向上を目的として運営されています。リニューアルにともない、参加ギャラリーが増加し、13ギャラリーから21ギャラリーとなりました。また、新たに「favorite」という企業参加プロジェクトがスタートします。

G current参加ギャラリー
青山 |目黒、アラタニウラノ(9月10日にて『URANO』に改名)、ハギワラプロジェクツ、イムラアートギャラリー、カヨコユウキ、児玉画廊、マホクボタギャラリー、MISAKO & ROSEN、ミヅマアートギャラリー、無人島プロダクション、ナンヅカ、nichido contemporary art、オオタファインアーツ、サトコオオエコンテンポラリー、スカイ・ザ・バスハウス、タクロウソメヤコンテンポラリーアート、TARO NASU、小山登美夫ギャラリー、山本現代、ユカツルノギャラリー、ユミコチバアソシエイツ

「favorite」に参加する企業は、お気に入りのギャラリーやアーティストを見つけることができます。また、参加企業はクラウド型のクローズドECを利用し、お気に入りの作品を購入することができます。日本最大級のユニコーン企業といわれるDMM.comや、オタクカルチャーを牽引するグッドスマイルカンパニー、〈獺祭〉で知られる旭酒造など、16の企業とサービスの参加が決定しています。「favorite」では、企業の商品やサービスを使い、様々な共同企画も行われます。

(例)
旭酒造株式会社
「Art Basel Hong Kong 2016」にて、日本のギャラリーで獺祭を提供。海外の VIP やコレクターに獺祭が振る舞われました。
https://www.asahishuzo.ne.jp/info/report/item_2475.html
(旭酒造HPより)

「G current」は今後も参加ギャラリー、参加企業が増える予定です。

G current
https://www.g-current.com/

バージョン情報
Version 3.0
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