2019年3月16日から、NANZUKA(東京・渋谷)にて、アメリカ人女性アーティスト、キャサリン・バーンハートの日本初となる個展"Big In Japan!"が開催されます。
キャサリン・バーンハートは、1975年セントルイス生まれのアーティストで、Schoo of Visual Art (NY)のMFAを修了後、現在はニューヨークをベースに活動しています。作品は、Hirshhorn Museum(ワシントンD.C.)、Rubell Family Collection(マイアミ)などに収蔵されており、近年では、Modern Art Museum(フォートワース)、Contemporary Art Museum(セントルイス)等の美術館で作品を発表しているほか、 2017年にはチューリッヒにて開催された「Manifesta 11: The European Biennial of Contemporary Art」にも参加しています。
キャサリン・バーンハートは、大きなキャンバスに鮮やかな色彩を用いて、漫画のキャラクターやポップカルチャーのアイコン、あるいはニューヨークのストリートカルチャーを表現するアーティストとして知られています。 その作品には、ガーフィールド、ピンクパンサー、ミッキーマウス、スターウォーズといったコミック、アニメーション、映画のキャラクターたち、あるいはNIKEなどのスニーカー、タバコ、コカコーラといった、日常生活の中で頻繁に目にするモチーフが数多く登場します。本展では、新作となる大作のキャンバス8点を中心に構成されます。
"Big In Japan!"の会期は2019年3月16日から4月13日まで。