名和晃平、原宿の新アートスペース「seeen Harajuku」で個展「At Random」を開催
彫刻家・名和晃平の個展「At Random」が、11月1日から11月28日まで東京・原宿のアートスペース「seeen Harajuku(シーンハラジュク)」で開催される。名和と自身が主宰するクリエイティブ・プラットフォームSandwichが設計を手掛けた同施設の、オープニングを飾る展覧会となる。
名和晃平は1975年生まれ、京都を拠点に活動する彫刻家。2009年にSandwichを設立し、彫刻やインスタレーションを中心に、建築やパフォーマンスなど幅広い分野で活動。2018年にはルーヴル美術館のピラミッド内で彫刻作品「Throne」を発表している。
今回の展覧会では、建物の4フロアと階段室を使用し、代表作「PixCell」をはじめ、「Prism」「Throne」「Biomatrix」などの作品を展示。日本初公開となる「Spark」や、新型の「Ether」も紹介される。
また、2階では新作「PixCell-Memorandum」を初公開。名和が国内外の都市で撮影した写真を断片化し、再構成したイメージの表面に無数のセルを配置することで、都市の記憶を視覚的に表現している。
会場となる「seeen Harajuku」は、曲線的なルーバーを重ねた外観が特徴の新たなアートスペース。展覧会は会期中無休、12時から18時まで開催され、入場は無料となっている。