Filmchevron_rightケネス・アンガー『マジック・ランタン・サイクル』HDリマスター

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『花火』 (1947年/白黒/15分)

ケネス・アンガー『マジック・ランタン・サイクル』HDリマスター

By the editors of TECHNÉ, posted at 09:15 PM on January 23, 2021

時代を越え、ジャンルを越え、名だたるクリエイターに多大なる影響を与え続けているケネス・アンガーの呪術的イメージの集大成『マジック・ランタン・サイクル』が、2021年3月12日(金)劇場公開されます。

【作品概要】
時代を越え、ジャンルを越え、名だたるクリエイターに多大なる影響を与え続けているアンガーの呪術的イメージの集大成「マジック・ランタン・サイクル」がHDリマスター版で蘇る!
『アンダー・ザ・シルバーレイク』の元ネタというべき、ハリウッド黄金期の闇の歴史を暴いた『ハリウッド・バビロン』の著者。アレイスター・クロウリーに傾倒した魔術師。マーティン・スコセッシ、デヴィッド・リンチ、デレク・ジャーマン、R.W.ファスビンダー、デニス・ホッパー、ガス・ヴァン・サント等、数多のクリエイターに影響を与えたアンダーグラウンド映画界のヒーローと、様々な顔を持つ男、ケネス・アンガー。

彼に関わりを持つ人々も、ミック・ジャガーや当時ミックのガールフレンドだったマリアンヌ・フェイスフル、作家のアナイス・ニン、レッド・ツェッペリンのジミー・ペイジと一筋縄ではいかない。そしてアンガーの作品で重要な役割を担うボビー・ボーソレイユは、『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』で描かれたシャロン・テート事件の首謀者チャールズ・マンソンの「ファミリー」であり、自身も殺人罪で無期懲役中だ。

近年、 エンパワメントやフェミニズムといった観点からも、”魔女””魔術””オカルト”などが注目されるなか、GUCCIの2019年キャンペーンでアンガー自身がモデルに起用され、アンガーの魔術的な世界は再度脚光を浴びている。現代のミュージックビデオやCMの始祖と言われる鮮烈な映像は、時代を越え、ジャンルを越え、色あせることなく私たちを魅了する。

ケネス・アンガー『マジック・ランタン・サイクル』HDリマスターは、2021年3月12日(金)アップリンク渋谷、アップリンク吉祥寺、アップリンク京都ほか全国順次公開されます。

【公式サイト】
https://www.uplink.co.jp/anger/

■上映タイトル■
A_PROGRAM (Total : 90min)
魔術的神秘家アレイスター・クロウリーに捧げられた『ルシファー・ライジング』、アナイス・ニン出演のサイケデリックムービー『快楽殿の創造』、ミック・ジャガーが音楽を担当した『我が悪魔の兄弟の呪文』など、アンガーのめくるめく悪魔的イメージサイド。
『ルシファー・ライジング』 (1980年/カラー/28分)
『快楽殿の創造』 (1953年/カラー/38分)
『我が悪魔の兄弟の呪文』 (1969年/カラー/11分)
『人造の水』(1953年/カラー/13分)

B_PROGRAM (Total : 71min)
魅惑的なイメージと音楽のコラージュがミュージック・ビデオの原型と言われるアンガーの最高傑作『スコピオ・ライジング』、男がただただ改造マシン を磨き上げる『K.K.K.』、古き良き20年代のモード『プース・モーメント』、ほろ苦く甘いファンタジー『ラビッツ・ムーン』、アンガーが17歳で監督した『花火』など、アンガーの憧れが詰まったフェティッシュ・サイド。
『スコピオ・ライジング』 (1963年/カラー/29分)
『K.K.K. Kustom Kar Kommandos』 (1965年/カラー/4分)
『プース・モーメント』 (1949年/カラー/6分)
『ラビッツ・ムーン』1950年バージョン (1950年/カラー/17分)
『花火』 (1947年/白黒/15分)

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