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レベルファイブの日野晃博さんが登壇した黒川塾45「クロスメディア戦略進化論2017」開催

By the editors of TECHNÉ, posted at 08:19 PM on February 8, 2017

2017年2月3日(金)、「クロスメディア戦略進化論2017」をテーマに、第45回目の黒川塾が開催されました。

黒川塾はメディアコンテンツ研究家の黒川文雄さんが主宰し、今回で45回目を迎えました。記念すべき45回目のゲストは、世界累計出荷1,550万本を記録した「レイトン教授」シリーズや、社会現象となった「妖怪ウォッチ」をはじめ、「イナズマイレブン」「ダンボール戦機」各シリーズなどのクロスメディア作品で、企画原案、シナリオ制作、プロデューサーを務め、続々とヒット作を生み出している株式会社レベルファイブの代表取締役社長である日野晃博さん。日野さんをゲストに迎え、レベルファイブと日野さんが考えるコンテンツと、その周辺を取り巻く環境の未来、そしてクリエイティブの根幹について語られました。

レベルファイブの作品紹介動画の上映後、日野さんからクロスメディアなどの事業説明が行われ、日野さんはレベルファイブのアニメ制作において「自分たちでもだいぶ作っています」とコメントし、アニメの設定やシナリオ制作などを日野さんの管轄で行われている事が紹介されました。さらに「ゲームや玩具など、全てが“主役”になれるような構造をつくることを行っている」と、日野さん自身がレベルファイブのコンテンツに関して深いところまで関与している事を話しました。

大人気の妖怪ウォッチに関しても、コント番組のような構造にすることを指定して、オムニバス形式になった経緯を紹介しました。妖怪ウォッチは「放送後かならず『やりすぎ』などの苦情がくる」と話し、過激なパロディや下ネタで過去に苦情があった事を説明した後、最近の放送として「妖怪ニャーミネーター」が登場したシーンを上映。その他にも、妖怪メダルをつかった総合連動などを解説しました。

また、妖怪ウォッチに続くクロスメディアプロジェクトとして「スナックワールド」が紹介され、紹介動画を上映した後、テレビ放送や、アクセサリーの「ジャラ」についても説明があり、現実と作品世界をつなぐ展開を解説し、これまでよりも多彩なクロスメディアの展開が行われていく事を紹介しました。

その後も、イナズマイレブン最新作『イナズマイレブン アレスの天秤』や、『メガトン級ムサシ』などの作品も紹介され、最後に新しいクリエイターに向けたカンファレンスが開催される事も触れました。こちらのカンファレンスは、2月21日(火)に福岡、26日(日)に東京、28日(火)に大阪で開催されます。

レベルファイブ カンファレンス
http://www.level5.co.jp/conference/

黒川塾は、音楽、映画、ゲーム、ネット、ITなど、すべてのエンタテインメントの原点を見つめなおし、来るべき未来へのエンタテインメントのあるべき姿をポジティブに考える会として今後も開催されます。

レベルファイブ
http://www.level5.co.jp/

黒川文雄さんTwitter
https://twitter.com/ku6kawa230

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