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NASAが火星探査機「オポチュニティ」の任務終了を正式発表

By the editors of TECHNÉ, posted at 10:45 AM on February 15, 2019

NASA/JPL-Caltech

2019年2月14日、NASAは火星探査機「オポチュニティ」の15年にわたる任務が終了した事を正式に発表しました。

2004年に火星に着陸したオポチュニティは、当初90日間を想定していた任務を遥かに凌ぐ15年にわたる活動を行い、約45キロメートルの距離を走行しました。

オポチュニティは2018年6月に火星で発生した大規模な砂嵐の影響で、音信不通の状態になっていました。幾多の通信を試みましたが、この度正式にオポチュニティの役割が終了した事をNASAは発表しました。

SNSではNASAをはじめ、多くの人から労いと別れの言葉が投稿されています。

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