Tesla、大型EVトラック「Tesla Semi」の量産工場を開所 発表から9年、年産5万台へ

Teslaが、大型EVトラック「Tesla Semi」の量産に向け、米ネバダ州スパークスに専用工場を開所した。2017年の初披露から約9年を経て、本格的な量産体制に入る。

Tesla Semiは長距離輸送向けの大型EVトラックで、航続距離は標準モデルが325マイル(約523km)、ロングレンジモデルが500マイル(約805km)。販売価格は公表されていないが、ロングレンジモデルは約29万ドル(約4,600万円)で販売されているとICCTが報告している。

Teslaは当初、2019年の生産開始を予定していたが、その後計画が延期。2022年からPepsiCoなど一部顧客への限定的な販売を開始した。今回開所した専用工場では、年間5万台、週約1,000台の生産を目指している。

Semi is hereToday, we're launching high volume production pic.twitter.com/QQjYDmcPsf— Tesla Semi (@tesla_semi) September 25, 2026

Teslaは今後、SemiへのFSD(Full Self-Driving)の導入も計画。欧州市場への展開も予定しており、ディーゼル車が中心となる大型商用トラック市場での展開を本格化する。

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