techné newschevron_right映画「聲の形」初日舞台挨拶

2016年9月17日（土）、都内にて映画「聲の形」の初日舞台挨拶が開催されました。

「聲の形」は、「このマンガがすごい！2015」オトコ編第1位、第19回「手塚治虫文化賞」新生賞受賞を受賞した作品で、「映画けいおん！」（2011年）などの作品を輩出している京都アニメーションにより映画化されました。

舞台挨拶には、入野自由さん、早見沙織さん、金子有希さん、石川由依さん、潘めぐみさん、豊永利行さん、松岡茉優さん、そして山田尚子監督が登壇。完成した映画についてコメントしました。

早見沙織さん：『自分の中の開けたくなかったひきだし、色んなひきだしを開けてくれるシーンがあると思います。ありのままの自分で、スクリーンと向き合って、楽しんで頂けると嬉しいです』

入野自由さん：『この作品全７巻すべてを映像化するのは不安で、カットされるシーンもあると思ったけど、アフレコを入れて完成したものを見て素敵な映画になったと思いました。一番大事な部分、マンガとは表現が違うかもしれませんが、つながりたいと思う部分がおさまっていると思いますので、感じて頂けると嬉しいです』

山田尚子監督：『沢山の思いを、みんなギューギューにつめました。皆さんの心に届くと良いな、と思います』

映画「聲の形」は、新宿ピカデリー他全国大ヒット上映中。