大山エンリコイサム《FFIGURATI #207》2018 エアブラシ、アクリル性エアロゾル塗料、ラテックス塗料、墨/カンヴァス(アルミニウムストレッチャーにマウント) 244×914 cm Artwork © Enrico Isamu Ōyama Photo © Go Sugimoto
大山エンリコイサム「Kairosphere」展開催
2019年3月23日から、ポーラ美術館 アトリウム ギャラリーにて、大山エンリコイサムさんの個展「Kairosphere」が開催されます。
大山エンリコイサムさんは、1983年イタリア人の父と日本人の母のもと東京に生まれ、2007年に慶応義塾大学 環境情報学部を卒業後、2009年に東京芸術大学大学院 美術研究科 先端芸術表現専攻を修了。アジアン・カルチュラル・カウンシルの2011年度グランティとしてニューヨーク滞在以降、同地を拠点としながら各地で個展を行ない、一貫性を保ちつつ変化に富む作風を発展させました。
本展タイトルの「Kairosphere」(カイロスフェア)は、「kairos」(時間)と「sphere」(圏)を組み合わせた大山さんによる造語です。「kairos」は主観的な時間の概念であり、大山さんが制作のプロセスの中で感じた内面的な時間を表しています。また、「sphere」は「stratosphere」(成層圏)や「atmosphere」(大気圏)といった語の接尾辞ですが、大山さんはこれを気体のように不定形かつ流動的な空間と定義しました。これらを組み合わせた「Kairosphere」には「緩やかにふくらむ、時間と空間の圏域」という意味が込められています。
本展は、大山さんの国内初の美術館での個展となります。「Kairosphere」の会期は2019年7月28日まで。
Image Gallery
2 photos
大山エンリコイサム《FFIGURATI #207》2018
エアブラシ、アクリル性エアロゾル塗料、ラテックス塗料、墨/カンヴァス(アルミニウムストレッチャーにマウント) 244×914 cm Artwork © Enrico Isamu Ōyama Photo © Go Sugimoto
大山エンリコイサム《FFIGURATI #9》2009 アクリル性エアロゾル塗料/アクリルキューブ
Artwork © Enrico Isamu Ōyama
Information
大山エンリコイサム 「Kairosphere」
- 会期
- 2019年3月23日(土)~7月28日(日)
- 会場
- ポーラ美術館 アトリウム ギャラリー
- 協力
- Takuro Someya Contemporary Art
- 住所
- 神奈川県足柄下郡箱根町仙石原小塚山1285
- サイト
- http://www.polamuseum.or.jp
ゲルハルト・リヒター × スティーヴ・ライヒ「Reich/Richter」が日本初演 11月に草月ホールで開催
現代美術家Gerhard Richter(ゲルハルト・リヒター)と、ミニマル・ミュージックを代表する作曲家Steve Reich(スティーヴ・ライヒ)による映像・音楽作品「Moving Picture (946-3) Reich/Richter」が日本初演される。11月6日、7日の2日間、東京・赤坂の草月ホールで開催する。
国際アートフェア「Tokyo Gendai」が9月11日より開催 国内外約70のギャラリーが集結
日本最大級の国際アートフェア「Tokyo Gendai」の第4回が、2026年9月11日から13日まで、パシフィコ横浜で開催される。日本をはじめ、欧米やアジア、オセアニア、南米など世界各地から約70のギャラリーが参加する。
「Frieze Seoul 2026」が開幕 世界30カ国・125超のギャラリーが集結
現代アートフェア「Frieze Seoul 2026(フリーズ・ソウル 2026)」が、2026年9月2日に韓国・ソウルのCOEXで開幕した。会期は9月5日までで、世界30カ国から125以上のギャラリーが参加している。